

目次
発行日と目次
発行日:2018/9/5
目次は以下。
巻頭1:石ノ森章太郎のライフワーク『サイボーグ009』の変遷 |
巻頭2:カラーイラストで辿る石ノ森章太郎の世界 |
第1章:石ノ森章太郎の生誕、そして『009』誕生前夜 |
第2章:『009』、ワイフワークへの軌跡 1964-1992 |
第3章:『009』が生み出した萬(あまた)の ”石ノ森ヒーロー” たち |
第4章:『009』を起点に冴えわたる石ノ森演出 |
第5章:あらゆるジャンルを網羅した石ノ森作品と『009』 |
第6章:終わりなき作品『009』完結との闘い |
[各章ごとにインタビューあり]
藤子不二雄A
水野英子
鈴木伸一
紺野直幸
出渕裕
村枝賢一
早瀬マサト
すがやみつる
みなもと太郎
辻真先
さいとう・たかを
説明や感想など
石ノ森の代表作『サイボーグ009』が、他作品の要素をまとめた集大成であり、同時に他作品に常に影響を与え続けたことに本書は注目。『009』を軸に、石ノ森の”解読”という難事に挑戦する。
同著:2ページより
石ノ森章太郎に対して完全初心者のわたしはまずこの本から読み始めました。
初心者が石ノ森章太郎の概要を知るのにとても良いと思いますし、往年のファンも楽しめる内容になっていると思います。(わたしは往年のファンではないので保障できませんが)

本書は009が中心ではありますが、当然さまざまな石ノ森作品が紹介されており、それぞれの解説がとても魅力的なので、
さて、どの作品から読もうかしら・・・
と迷うこと必死。
とりあえず私は『佐武と市捕物控』か、みなもと太郎先生が熱く語っていた『テレビ小僧』『ゼロゼロ指令』『きりとばらとほしと』あたりから読んでみたいと思います。
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