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書痴まんが/山田 英生 (編集)

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目次

発行日と目次

発行日:2022年1月10日

目次は以下。

・愛書狂 / 辰巳ヨシヒロ
・きょうのひと / 西村ツチカ
・古い本 / 山川直人
・新宿泥棒神田日記 / うらたじゅん
・俺様! / こうの史代
・屋上読書 魅惑の書店街 船の図書館 「午后のあくび」より / コマツシンヤ
・ほんのささやかな シリーズ 「諸島物語」より / 森泉岳士
・巻物の怪 / 水木しげる
・殺人者の蔵書印 「栞と紙魚子」シリーズより / 諸星大二郎
・鏡 「悪魔の招待席」より / 石原はるひこ
・八百屋 「シティライツ」より / 大橋裕之
・男と女 / 黒田硫黄
・雨とポプラレター 「ペンだこパラダイス」より / 山本おさむ
・劇画バカたち!! 第一話 / 松本正彦
・ぼくの手塚治虫先生 / 永島慎二
・蒸発 「無能の人」より / つげ義春

説明や感想など

漫画関連の本を読んでいくなかで何度か目にしたタイトルだったので購入。

活字だと思い込んでいたら、漫画の短編集だった。

他にも

・貧乏まんが
・老境まんが
・温泉まんが
・孤独まんが

など、多数出ているようです。

「老境」「温泉」「孤独」って、最近の桜玉吉先生のような・・・おっと。

貸本屋の風景が描かれている作品があった(雨とポプラレター)のが、私的にはありがたかった。

著者のWikipediaページがなかったので調べてみたところ、

1968年生まれ。内外タイムス、アサヒ芸能記者などを経て、現在では、書籍、コミックの企画編集、雑誌記事の取材執筆に携わる。

筑摩書房:『山田 英生』の本 より

だそうです。

つげ義春や永島慎二リアルタイム世代なのかと思いきや、意外と若い方でした。


昔は短編集なんて興味なかったけど、いい年になると、良さが分かるようになるものですね。

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この記事を書いた人

1970年代生まれ。少年ジャンプは黄金期、就職は氷河期の世代。

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