マンガ! 大英博物館マンガ展図録/編集:ニコル・クーリッジ・ルーマニエール , 松葉 涼子,翻訳: 山川 早霧 , 飯原 裕美

目次

発行日と目次

発行日:2020年11月20日

以下、目次

館長あいさつ/ハートウィグ・フィッシャー
ごあいさつ/国立新美術館
ごあいさつ/堀内丸恵
読者の皆様へ
はじめに/ニコール・クーリッジ・ルーマニエール
インタビュー/ちばてつや、星野之宣、中村光
「自分のマンガ」が、きっとある/ニコール・クーリッジ・ルーマニエール
「ゴールデンカムイ」に寄せて/貝沢 徹
「ゴールデンカムイ」/野田サトル

1:マンガの読み方、描き方、作り方
・鏡の国からマンガの中へ/アマンダ・ケネル
・「不思議の国のアリス」/大友克洋
・インタビュー/こうの史代
・「ギガタウン 満譜図譜」/こうの史代
・「かくかくしかじか」/東村アキコ
・インタビュー/古川公平(講談社)、中熊一郎(小学館)、鈴木晴彦(集英社)、鳥嶋和彦(白泉社)

2:物語の力
・「その頃の江戸はこうだった!!」/赤塚不二夫 解説:赤塚りえ子
・比較史的考察から見るマンガのちから/アダム・L・カーン
・「ウナギイヌの最後」/赤塚不二夫
・少女マンガとは何か/ヤマダトモコ
・「柳の木」/萩尾望都

3:目に見える世界・見えない世界を描く力
・「あした天気になあれ」/ちばてつや
・戦後日本におけるマンガとスポーツ/ステファン・ボージャン
・ソフト革命としての「キャプテン翼」/トーマス・ラマール
・「キャプテン翼」とソフトパワー/トーマス・ラマール
・インタビュー/カッスーマー・ウバーダ
・「SLAM DUNK」/井上雄彦
・「リアル」/井上雄彦
・マンガと音楽/伊藤剛
・「BLUE GIANT SUPREME」/石塚真一
・出版物としての性表現/石上阿希
・「聖☆おにいさん」/中村光
・「オリンピア・キュクロス」/ヤマザキマリ
・インタビュー/ヤマザキマリ
・「商社の赤い花」/諸星大二郎
・インタビュー/星野之宣(Part2)
・「海帝」/星野之宣

4:社会のなかのマンガ
・マンガ・ミュージアム/ティモシー・クラーク
・原画’(ダッシュ)プロジェクト/京都精華大学、国際マンガ研究センター、京都国際マンガミュージアム
・インタビュー/竹宮恵子
・インタビュー/安田かほる、星見直紀
・マンガと法律/桶田大介

5:線がもつ表現力
・北斎はマンガを描いたのか?/松葉涼子
・帰ってきた妖怪たち―暁斎の線の力/定村来人

6:拡張するマンガ
・インタビュー/赤塚りえ子
・グラフィック・ノベルの台頭とマンガ/ヒューゴ・フライ
・アニメの軌跡/レイナ・デニソン
・「ガロ」とオルタナティヴ・マンガ/ライアン・ホームバーグ
・インタビュー/井上雄彦
・マンガを描くということ/伊藤剛

参考資料
原注
展示作品一覧
英語推奨図書リスト
日本語参考文献
謝辞
図版出典一覧
索引

説明や感想など

2019年にロンドンの大英博物館で開催された「The Citi Exhibition: Manga」の公式図録の日本語版。

目次に名前が出ていませんが、手塚治虫、福井英一、上田としこ、鳥山明、つげ義春、辰巳ヨシヒロなどについても掲載されています。

逆に無いのは、水木しげる、石ノ森章太郎、藤子不二雄、永井豪、楳図かずお等々でしょうか。(一応パラパラと全体を再確認しましたが、載っていたらすみません)

しかしながら、じゃあ江口寿史やさくらももこ、真鍋昌平や奥浩哉とかはどうなるんだ、というところで、誰を紹介するのかは難しいところだと思います。(冨樫義博も無かったような・・。水島新司やあだち充も無かった気がするけど、野球がそもそも欧州ではメジャーではないですし、やはり選定が難しいですね)

それはさておき、本がでかいです。

文庫と比べてみた

そして分厚いです。

ガッツ(ベルセルク)の剣かよってくらい、でかい。

一瞬「高い」と思われるかもしれませんが、普通の美術館の図録でもページ数が多いものは4,000円くらいするので、海外の展覧会で販売されていたものの日本語版であることを考えたら、かなり安い価格ではないかと思います。

2025年現在でも新品が定価で買えるようですが、重版されなくなったら価格が高騰する可能性が高いので、気になるかたは今のうちに買っておきましょう。

すぐに手放すような人は買わない類の本だと思うので、古本市場にあまり出回らないと思います。

この記事を書いた人

1970年代生まれ。少年ジャンプは黄金期、就職は氷河期の世代。

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