

発行日と目次
発行日:2014年2月15日
目次は以下
1973-2007 大友克洋というインパクト。
合本大友克洋2012年再起動、そして。
再起動 1 新作アニメ
AFTER THE REBOOT 1
再起動 2 原画展
AFTER THE REBOOT 2
『AKIRA』1/20
『AKIRA』カラー原画
カラーイラスト原画
『大友克洋GENGA展』では、24,007,016円が集まりました。
再起動 3 新連載マンガ
大友克洋 再入門
年表&作品解説・大友克洋と私/私的大友克洋論・大友(▽)愛・大友克洋との仕事
大友作品の鑑賞講座
対談:井上雄彦×大友克洋
対談:河村康輔×大友克洋
大友克洋×COMME des GARCONS
大友作品の数々はココから生まれた。
大友克洋インタビュー 2012年、再起動する理由。
紫綬褒章受章。
特別付録 1
特別短編漫画『公園』
インタビュー:大友克洋と語り合った、2006年の1時間。
特別付録 2
大友克洋ステッカー
説明や感想など
原画展の開催や新作の漫画執筆など、大友克洋が再び大きく動き出したときに編まれた特集。

これを読むと、常に新しいことにチャレンジし続ける氏のこだわりがよく理解できます。近年発売された全集がなぜあのような形になり、都度都度予定が変わるのかも理解できるようになると思います。
SLAM DUNKの作者、井上雄彦との対談も掲載されています。 AKIRA連載のとき、アシスタントは基本、2人だけだったそうです。(あの緻密な背景もかなりの量をご本人が描いていたそうです)

ペンは難しいですからね。絵自体はずっと描いているんですけど、マンガのペンは難しい。また僕が使っているのは、丸ペンて言うこと聞かないペンなので、自分でもちょっとイヤになっちゃう。またあれを使って描くの、って。
同著:井上雄彦との対談より



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