こんにちは。 読書好きのみやんと申します。 マンガは40年、活字は25年ほど読んでいます。
2025年4月時点で累計300万部を突破した『満州アヘンスクワッド』、
電子書籍で買って読んでみましたが、とても面白いです。
この記事では、満州アヘンスクワッドの口コミ情報や最新刊の情報など記載していますので、読んでみようか迷っている方はぜひ参考にしてください。
満州アヘンスクワッドとは?
満州アヘンスクワッドはヤングマガジン掲載の作品で、舞台は1937年頃の満州。原作と作画が分かれており、原作は門馬司。作画は「鹿子」です。
母親の病気を治すため、アヘン作りに手を染めた元関東軍兵士の日方 勇(ひがた いさむ)が物語の主人公です。
もともとは『コミックDAYS』というアプリで連載されていましたが、人気があったからか、2021年9月から週刊ヤングマガジンで連載されることになりました。
作画の鹿子はキングダムの作者、原泰久のアシスタントを勤めたことがあるようです。
満州アヘンスクワッドの口コミ
満州アヘンスクワッドの口コミを調べてみました!
良い口コミ
電子書籍サイトなどの口コミを見ると、
というコメントが多く見られました。
Twitterの口コミはこちら
良くない口コミ
続いて良くない口コミ。
という意見が見られました。
しかしながら、作り手側もその辺は織り込み済みで、史実とフィクションを悩みながらバランスを取っているようでした。
参考:【担当とわたし】『満州アヘンスクワッド』門馬司×鹿子×担当編集対談
個人的には、
この作品に描かれていることが全部リアルだと思わなければ良い
と思っています。
読んだ感想

「この作品面白いな」と思ってたんですが、コミックDAYSからヤングマガジンへ移籍して、
ほらやっぱりオレの見る目もなかなかじゃん
と思いました。(多数の人が面白いと思って人気が出たから移籍したわけですが)
どちらかというとエンタメ寄り。
・スッと入っていける
・自然と続きが気になる
・子供向けじゃない
面白いマンガを探している方にはおすすめです。
作者の訃報について
作画を担当していた鹿子先生ですが、2025年11月に37歳の若さで亡くなられました。(死因は 脈絡膜悪性黒色腫 とのこと)
原作者がついている作品のため、作品自体は代筆者を探して継続する意向のようです。
マンガは、健康な作家であっても「命を削って描いている」とよく言いますが、そうであればこそ、亡くなられた鹿子先生にとっては、自身の描いたものをより多くの人に読んでもらうことが、何よりも望んでいることかと思います。
コミックDAYSという講談社のアプリでかなりの話数を無料で読めるので、気になった方はぜひ読んでみて、気に入ったら購入しましょう。
面白い作品なので、ぜひ。
以上、最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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