こんにちは。 読書好きのみやんと申します。 (マンガ歴35年、活字歴20年)
月額618円でマンガ単行本、マンガ雑誌、一般雑誌、小説や実用書が読める『auブックパス』の読み放題。
どんなマンガが読めるのか、ですが、実際に登録して使ってみたところ、
・単行本は全巻読めるものは少なめ。一部サブカル系に強い。
・マンガ雑誌は少なめながら、他の読み放題サービスより質は高め
でした。
この記事では、auブックパスではどんなマンガの単行本や雑誌が読めるのか、他のサービスと比べてどうなのかを解説しています。
よろしければ参考にしてください。
auブックパス読み放題の評判
Twitterの口コミを調べてみました!
全体的に、
・女性ユーザーが多め
・雑誌を読む目的で利用している人のコメントが多い
という感じでした。
auブックパスで読めるマンガ単行本の例
auブックパスで全巻読めるマンガ単行本はこちら!
男性向けマンガ
男性向けマンガの読み放題作品はこちら!
・モンキーピーク/原作:志名坂高次、作画:粂田晃宏
・女帝/原作:倉科遼原作、作画:和気一作
・天下無双 江田島平八伝/宮下あきら
・ノーサイド/池田文春
・TOKYO DRIVE/井上三太
・ザ・シェフ/原作:剣名舞原作、作画:加藤唯史
・喧嘩ラーメン/土山しげる
・ゴッドサイダー セカンド 超合本版/巻来功士
・プレイボール/ちばあきお
・熱いぜ辺ちゃん/福本伸行
・東京大学物語/江川達也
・あばれ花組/原作:森伸一郎、漫画:押山雄一
・メカ硬派/田中圭一
・幕張/木多康昭
・俺に血まなこ/おおひなたごう
・みこすり半劇場/岩谷テンホー
Kindle Unlimitedやブック放題と違って、全巻読めるマンガは多くありません。
読めるマンガの種類も大きく変わりませんが、ブックパスは井上三太、おおひなたごう、田中圭一などの、サブカル寄り作家の作品が多めという印象でした。 ※作家名のリンク先はWikipedia
![](https://miyaman.com/wp-content/uploads/2021/11/kindleunlimitedaikyati-300x157.jpg)
![](https://miyaman.com/wp-content/uploads/2021/11/bukuhoudaiaikyati-300x157.jpg)
女性向けマンガ
女性向けのマンガはこちら! 有名な作品が分からないので、「人気」上位に来ていたものをいくつか抜粋しました。
・初恋スタンス
・幼なじみに溺愛されてます。~親公認で同棲中!?~
・極めた薬師は聖女の魔法にも負けません~コスパ悪いとパーティ追放されたけど、事実は逆だったようです~(コミック) 1
・裏切りは僕の名前を知っている
・王様と白衣のシンデレラ
・私の人生を変えた女の難病Vol.1
・鎧塚さんをバブらせたい
・トリバコハウス
・プレッシャー・ゲーム
・戀むらさき~与謝野晶子物語~
・イティハーサ
・黒猫と宝石職人
・ムカムカパラダイス
・花咲きKomachi-Girls
・妖怪物語
・カズン
・パンジー・パンジー
マンガ雑誌は少ないながらも質は良い?
ブックパスで読めるマンガ雑誌は数は多くありませんが、中身は濃いめ。
数で言えばBook Walkerの方が読める雑誌は多いですが、ブックパスは「ヤングアニマル」「グランドジャンプ」を読めるのが強み。
萌え・美少女・異世界系は読めなくて良い、という方は、Book Walkerよりもブックパスの方が満足度が高いかもしれません。
![](https://miyaman.com/wp-content/uploads/2021/11/bookwalkeryomihouaikyati-300x157.jpg)
男性向けマンガ雑誌
・【電子版】ヤングアニマル
・グランドジャンプ
・漫画ゴラク
・ヤングキング
・コミックライド
・本当にあった愉快な話芸能ズキュン!
・コミックヴァルキリーWeb版
・月刊コミックゼノン
・週刊漫画TIMES
・チャンピオンRED
・月刊コミックバンチ
・本当にあった愉快な話
・コミック乱 ツインズ
女性向けマンガ雑誌
・【電子版】花とゆめ
・ココハナ電子版
・comic Berry’s
・ストーリーな女たち
・FEEL YOUNG
・波瀾万丈の女たち
・ウィングス
・Colorful!
・フォアミセス
・Lady’s Heart & Mind
・JOURすてきな主婦たち
・ストーリーな女たち ブラック
一般雑誌やその他
auブックパスで読める雑誌はこちら!
※約300種あるため、ブックパス上で人気のあるものを一部抜粋して掲載しています。
・Myojo(ミョージョー)
・CanCam(キャンキャン)
・FLASH(フラッシュ)
・週刊大衆
・AERA(アエラ)
・週刊ポスト
・ダイヤモンドZAi(ザイ)
・ザテレビジョン 首都圏関東版
・non-no (ノンノ)
・東京カレンダー
・週刊ファミ通
・Oggi(オッジ)
・with
・日経ウーマン
・GISELe(ジゼル)
・月刊ザテレビジョン 首都圏版
・SPA!(スパ)
・オレンジページ
・SPUR (シュプール)
・日経トレンディ (TRENDY)
・PRESIDENT(プレジデント)
・日経エンタテインメント!
・ViVi
・VOCE
・サイゾー
・週刊プロレス
auブックパスの気になる点
auブックパスを使ってみて、気になった点はこちら。
重い
スマホでサイトを見ると、なんだか妙に重いんですよね。
電子書籍ストアとしても使えるようですが、正直ちょっと・・・という感じでした。
リニューアル/アップデートで使いにくくなったという声もチラホラ‥。
読み放題終了が分かりにくい
読んでいる作品の読み放題がいつ終了するのか、分かりにくかったです。
「もうすぐ終了」のカテゴリでは表示されているけど、
![](https://miyaman.com/wp-content/uploads/2021/12/seiba.jpg)
作品単体で見ると、どこにも書いてありませんでした。↓
![](https://miyaman.com/wp-content/uploads/2021/12/seiba2.jpg)
「このマンガ、けっこう面白いな~~」と思って読んでいたものが、月を跨いで突然読めなくなったのは、ショックでした・・・。ちゃんと「もうすぐ終了するよ!」って案内して欲しかったです。
auブックパスの読み放題は退会しやすい?
auブックパスですが、退会するのはとても簡単でした。
![](https://miyaman.com/wp-content/uploads/2022/01/bktaikai01.jpg)
![](https://miyaman.com/wp-content/uploads/2022/01/bktaikai02.jpg)
![](https://miyaman.com/wp-content/uploads/2022/01/bktaikai03.jpg)
![](https://miyaman.com/wp-content/uploads/2022/01/bktaikai04.jpg)
![](https://miyaman.com/wp-content/uploads/2022/01/bktaikai05.jpg)
auブックパスって結局どうなの?
月額約600円で、一般雑誌、マンガ雑誌、マンガ単行本がバランスよく読めるという点では秀逸だと思います。
とは言え、気になるマンガ単行本を全部読み切ったら、逆に割高感を感じるようになってしまいそうだなと思いました。
少し料金が高くても雑誌&単行本を楽しみたいならKindle Unlimited、安い金額でたくさん単行本を読みたいならブック放題、その中間がauブックパス、という感じです。
以上、最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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