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マンガを安く読む方法12選!使い分けも解説!!

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こんにちは。マンガを読み続けて35年のみやんと申します。

マンガ好きにとって永遠の課題、それは

いかに安く読むか?

ではないでしょうか。

好きな作家、好き作品ならいきなり新品で買っても良いでしょう。

ですがそうじゃない場合、たとえば

評判だったので読んでみたけど、好みじゃなかった

といったことって、よくありますよね。

いくら『名作』と言われていても、好みに合わないこともある。でも読んではみたい。

だからこそ、安くマンガが読める方法を、色々と知っておきたいところです。

30年以上に渡りマンガを読み続けた私が提案する「マンガを安く読むための、おすすめの方法」はこちら。

■時間がかかってもいいから、可能な限り無料で読みたい
・マンガアプリ

■巻数の多いマンガを一気読みしたい
・宅配レンタル
・店舗レンタル
・ネットオークション、古本屋

■安く手元に残したい
・電子書籍ストアの割引き
・ネットオークション、古本屋
・ポイントの利用
・漫画全巻ドットコム

■過去の名作を安く読みたい
・マンガアプリ
・読み放題サービス

■マンガ雑誌を安く買いたい
・マンガアプリ
・読み放題サービス

■家族から離れて落ち着いて読みたい
・ネットカフェ

■安く読んでついでにリフレッシュしたい
・スーパー銭湯

この記事では、

マンガアプリや読み放題サービスなど、マンガを安く読める12の方法

について、それぞれメリット・デメリットを解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。

目次

マンガを安く読む方法12選

マンガを安く読むのはどんな方法があるのか?

今まで色々と経験したことを整理してみたら、主に12の方法がありました。

以下、詳しく解説していきます。

マンガアプリを利用する

少年ジャンプ+

最もお手軽にマンガを安く読むなら、『マンガアプリ』がおすすめ。

料金:無料。途中から有料になる作品もあり。

マンガアプリは

・オリジナルマンガを無料で読める
・配布されるチケットを消費したり、広告を再生して人気のマンガや過去の名作が無料で読める
・雑誌を安く定期購読できる

のが特徴。

メリット
デメリット
  • 雑誌連載中の人気作も読めるものがある
  • オリジナルマンガから話題作が出ている
  • 過去作品を無料で読める機会が多い
  • 雑誌を安く定期購読できる
  • ほとんどが一気読みできない
  • 途中から有料になるものがある
  • 黒塗り修正などがある
  • クオリティが低いものもある

マンガアプリの中には、雑誌で連載中の人気マンガも最新話近くまで読めることがあります。

例えば週刊少年サンデーに連載中の『葬送のフリーレン』は、サンデーうぇぶりというアプリで、1週前の話まで無料で読むことが可能。

最新話78話の手前まで読むことが可能でした

他にも、週刊ヤングジャンプで連載中の【推しの子】が少年ジャンプ+というアプリで読めたりします。

とは言え、雑誌連載中の作品がアプリで読めるのはごく一部。あれもこれも読めるわけでないことは覚えておきましょう。

※連載中マンガを無料で読むなら、マンガ雑誌を発行している出版社のアプリがおすすめ ⇒ 出版社のアプリを紹介した記事を見てみる

〇:マンガアプリから人気の作品が出始めている

以前はマンガアプリやwebサイトの「オリジナルマンガ」が話題になることは少なかったですが、最近は

・このマンガがすごい
・次にくるマンガ大賞

などで受賞することも増えてきました。

このマンガがすごい!2022 オトコ編:3位を獲った『怪獣8号』はジャンプ+のオリジナル

つまり、マンガ雑誌を買わなくても、賞を獲れるようなすごい作品を無料で読めるようになってきた、ということでもあります。

話題になった作品発表媒体
ルックバック/怪獣8号
ダンダダン/SPY×FAMILY
など
少年ジャンプ+
忍者と極道コミックDAYS
ベルリンうわの空ebookjapan
王様ランキングマンガハック
マイ・ブロークン・マリコComic BRIDGE online
山田くんとLv999の恋をするGANMA!
作りたい女と食べたい女ComicWalker
ジャンプ系はやはり強い

※人気作品がどこで連載されているのか、もっと知りたい方はこちら ⇒ 2022年版!人気・話題の漫画はどこで連載されているのか?調べてみました

〇:過去の名作を無料で読める

過去の名作が大量に読めるキャンペーンが多いのも特徴です。

とは言え、時期も作品もランダムなので、読みたいものがあればラッキーというくらいの心構えでいた方が良いでしょう。

よくあるのが、

・アニメ化記念!
・第2部開始!
・電子書籍化 解禁!

など、作品のニュースがあるときに読み放題が発生しやすいです。

色んな電子書籍ストアやマンガアプリで一斉にキャンペーンを行うこともありますが、作品を発行している出版社のアプリの方が、読める量が多い傾向にあります。

※出版社のアプリはどんなものがあるのか知りたい方はこちらを参考にしてください ⇒ 出版社のアプリを調べてみた

〇:マンガ雑誌が安く買える

出版社のアプリはマンガ雑誌を安く購入できるものが多いです。

サンデーうぇぶりで週刊サンデーを定期購読すると月500円近くお得

・安く買える
・発売日の0時に新しい号が読める
・捨てなくて良い

など、メリットも多いので、「マンガ雑誌はアプリで定期購読」というスタイルが20代を中心に広がっているようです。

ちなみに講談社の『コミックDAYS』というアプリでは、なんと19誌が1,000円以下で読めるプランが用意されています。

長年マンガを読んできた世代としては、ちょっとショックな気持ちもあります。(そんなに安売りされるものになってしまったのか・・・みたいな)

※参考:マンガアプリの比較表記事(定期購読できるアプリ)

×:一気読みできない作品も多い

アプリオリジナルのマンガは最新話まで一気読みできるものがありますが、そうでないものは

・配布されるチケットを消費
・広告を再生

しないと続きが読めないものが多いです。

条件なしに読める「FREE」とチケット消費が必要なものがある
コインやポイントを消費するか、広告を再生しないと読めない

1日1話づつでも良いから、とにかく無料で読みたいという人には良いと思います。

面白いマンガをサクサク読み進めたいという人には、あまり合わないかもしれません。

途中から有料になる作品も多いです。

コインを購入するか、条件を満たしてコインを獲得しないと最新話まで読めない

「続きが読みたい!」というタイミングでお金を使わせようとするサービスが多いことは、あらかじめ知っておいた方が良いでしょう。

×:購入版と違う場合がある

マンガアプリは読むだけなら年齢認証の必要はありません。

そのためか、裸はおろか、パンチラでも大きく黒塗り(つまりモザイク処理)されていることがあったりします。

購入することで黒塗りなしの状態で読めるようになるなど、無料と有料で中身が違っている場合があることも知っておきましょう。

×:質が低い作品もある

アプリによっては素人の投稿作品もあり、マンガの基本的なルールを逸脱したような作品もあります。

本来はこのように描写すべきコマが

こんな感じになっている作品も・・・

出版社のアプリだとここまでクオリティが低いものは無いようですが、投稿系が多いアプリだと上述したような作品も混じっていることは、覚えておいた方が良いでしょう。

ネットオークションを利用する

メルカリやYahooオークションなどの「ネットオークション」を利用するのも、マンガを安く読む方法の一つ。

料金:上手く売買すれば、1冊0円~100円。

メリット
デメリット
  • ある意味コスパ最強
  • マイナー作品も手に入る
  • 思ったより傷んでいることが多い
  • 売買が面倒&トラブルのリスクも
  • 手元に残したくなった場合、後悔することがある

コスパは高いのですが、手間がかかるのがネックというところでしょうか。

新品のマンガが少し安く手に入る可能性もありますし、中古で買った場合、同じ値段で売れる可能性が高いです。

ネットオークションの売買が上手な人なら、買った値段より高く売ることができる可能性も。

ただし、普通に売買するだけでは

・手数料
・送料

の関係上、元手0円で読むのは難しいでしょう。

売買の手間がかかる分、「レンタルを利用した方が楽だった」という結果に終わることもあります。

〇:作品を見つけやすい

大抵、どんな作品でも見つかりますし、「レンタルされていない」「電子書籍で出版されていない」マンガも手に入れやすいです。

『この作品を読みたいけど、レンタルにない!電子書籍ストアにない!』と右往左往する必要がありません。

出品者が作品の価値をあまり知らないときもあり、貴重な作品を安く買えることも。

×:意外と傷んでいることが多い

ネットオークションは「上手に売る」人が多いです。

光をあてて実物よりも綺麗な状態に見せたり傷んでいる部分はあえて載せなかったりしていることが多いため、

思ったより綺麗じゃなかったな

と思うことがけっこう多いです。

古本業者が出品していることもあります。個人よりも業者の方が、状態の良いものを扱っている印象です。

×:売るのが面倒

ネットオークションの最大のデメリット。

それは

面倒くさい

です。

買うのは楽なのですが、売るのは本当、面倒です。

箱を用意して綺麗に梱包し、出荷の手続きを行う。これがもう、面倒くさい。

おまけに、「もっと安くならないか」「届いたけど、思っていた状態じゃなかった」など、購入者からの問い合わせやクレームの対応をする必要があることも。

面倒に思うかどうかは個人差があると思いますが、私は苦手。

他の作品と合わせてまとめて売るなら、ネットオークションよりも買取サイトを使う方がおすすめです。

参考サイト:おすすめの漫画買取サイト(ネット宅配)

×:売ることが前提じゃないなら微妙

実際に経験したことなんですが、

読んだら売ろうと思ってたけど、意外と気に入ってしまった

ことがあるんですよね。

「またいつか読みたくなりそうだから、手元に置いておこう」ってなったんですけど、傷んだ中古品が手元に残ることになるし、場所も取るので、それなら電子書籍の割り引きで買えば良かったって思いました。

古本屋を利用する

ブックオフや古本市場を利用するのもありだと思いますが、オークションに比べて

・買うと高い
・売ると安い

と言えるでしょう。(だからメルカリとか流行ってるわけですし)

とは言え、売るのはネットオークションに比べて楽なので、出品するのが面倒&売値が安くても良いという方は利用するのもありだと思います。

ネットカフェを利用する

マンガを安く読む手段として、ネットカフェもスタンダードな手法。

料金:1時間200円~500円
※〇時間パックなどの利用で料金が変動
※1時間で読める冊数は作品にもよるが3~4冊

「3時間パック」や「6時間パック」など、滞在時間が長くなるほど1時間あたりの料金が安くなります。

メリット
デメリット
  • 品揃えが豊富
  • 手間がかからない
  • 意外と好きに読める
  • じっくり読むのが難しく、長時間パックじゃないと安くなりにくい
  • 雰囲気が合わない人もいるかも

1時間だけの利用だと「1冊あたり150円前後」。急ぎめに読んで3冊くらいが限界なので、正直そこまでコスパが良いとは言えません。※読むスピードは個人差があります。

3~6時間以上のパックを利用すれば、1冊あたりの料金を100円以下に抑えやすいです。実際、私の知り合いでネットカフェを愛用している人は、みんな「〇時間パック」を利用しています。

〇:品揃えが良い

ネットカフェの最大の魅力は、やはり品揃えにあると言えるでしょう。

いわゆる『名作』と呼ばれるものはほぼ揃っているので、マイナーな作品を求めない限り、読みたいものが見つかりやすいです。

古い作品はあまり置いてない「スーパー銭湯」のマンガコーナーとは違って、『ドカベン』とか『キャプテン翼』といった、過去の有名作品を探しやすいのが最大の利点です。

お店にさえ行けば楽に読める

レンタルや中古品の売買と違って、お店に行けば本棚から取り出すだけなので、非常に楽。

人が多く集まる駅前にはたいていネットカフェがあるので、車などの移動手段がなくてもお店に行きやすいのも魅力の一つでしょう。

×:落ち着いて読めない

人によると思いますが、私の場合はネットカフェに行くと、「たくさん読まないと元がとれない」と思って急いで読んでしまうんですよね。

あと10分で時間延長になってしまうけど、今読んでる巻を読み切れない!」ってなるときもあって、超飛ばし読みしてしまうことも・・。

だからどうしても、「過去に読んだことがある、すぐに読めるマンガ」ばかり選びがちです。

この辺は個人差があると思います。

時間つぶし目的でネットカフェに入ると、いつも「グラップラー刃牙」とか「特攻の拓」を読んでしまいます。自分でも何回読んでるんだ、とか思うのですが、無目的に入ると過去に読んだことのある作品を選びがち。

×:雰囲気が独特

ネットカフェは基本的に雰囲気が暗めなんですよね。寝に来ている人が多く、照明が暗めというのも影響していると思います。

どこかしらアングラ感があるところが多いので、雰囲気・空気感が合わない人もいるでしょう。

スーパー銭湯を利用する

マンガをお得に読む手段として知る人ぞ知る、それがスーパー銭湯(のマンガコーナー)。

料金:800円~2,000円。基本的に時間制限なし。

メリット
デメリット
  • お風呂も入れて最高のストレス解消
  • ネットカフェよりも雰囲気が明るい
  • 入館料が高い場合がある
  • 品揃えがマチマチ
  • 近くにないと行くのが面倒

大きなお風呂とサウナや岩盤浴で気持ちよくなったあとに、休憩コーナーでマンガを読み漁る。

まさに「最高の休日!」ですよね。

身体がほぐれたあとに寝そべって読むマンガは最高です。

〇:雰囲気が明るい

ネットカフェより雰囲気が明るいのも、スーパー銭湯の良いところと言えるでしょう。

「ネットカフェは変な人がいそうなので嫌」

という方も、スーパー銭湯のマンガコーナーなら安心して楽しめます。

×:入館料に差がある

スーパー銭湯の利用料金は、

・お風呂と岩盤浴で利用料金が分かれている
・利用施設に関わらず、入館料が一律

の2種類に分かれています。

お風呂を使うだけ1,000円前後のところが多いですが、岩盤浴も利用すると1,500円~2,000円近くかかるところがほとんど。

全施設使うのが前提で『入館料』を取られるところは、2,000円前後のところが多いです。(特に都内)

マンガを読むだけなら、ネットカフェのナイトパックの方が安い場合もあるので注意が必要です。

×:品揃えがバラバラ

ネットカフェとは違って、マンガはあくまで「おまけ」の要素が強いため、施設によって品揃えにバラつきがあります。

マンガ目的でスーパー銭湯に行くのであれば、事前に下調べしてから行く場所を決めましょう。

※漫画が読めるスーパー銭湯を検索できるサイト ⇒ スーパー銭湯 全国検索

×:近くに無いと移動が面倒

ネットカフェと違って施設が「大型」のため、郊外が多いですし、数も少ないです。

近くになければ、「マンガを読みに行く」ために利用するのは、移動が面倒に感じるでしょう。

宅配レンタルを利用する

TSUTAYAの閉店が増え、マンガの宅配レンタルも需要が高まっています。

料金:1冊あたり100円~150円。

たくさん借りるほど、1冊あたりの価格が安くなる傾向にあります。

購入するのとは違って、「好みじゃなかった」「ラストが微妙だった」ときにダメージが少ないのもメリット。

ワンピースやNARUTO、キングダムなど、巻数が多い作品を安く一気読みしたいなら、最良の選択肢と言えるでしょう。

メリット
デメリット
  • 意外と安い
  • 一気に読める
  • 好きなタイミングで借りられる
  • 届くまで待つ必要がある
  • 返すのがちょっとだけ手間
  • 品揃えは少し弱い

マンガの宅配レンタルは、

・TSUTAYA
・ゲオ
・DMM

の3社があります。

※マンガの宅配レンタルならDMMがおすすめ ⇒ マンガ宅配レンタル3社を比較した記事を見てみる

〇:余裕をもって一気に読める

ネットカフェとは違って時間に追われることもないし、スーパー銭湯とは違ってその日中に読む必要もありません。

余裕をもって読めるのが最大の魅力と言えるでしょう。

(とは言えレンタル期間は最大20泊21日のため、読み切れる量を借りるようにしましょう)

〇:好きなタイミングで借りられる

レンタルから返却まで、家から出る必要がないので、とても楽です。

外出中にスマホで借りることができるのも◎。

×:届くまで待つ必要がある

注文してから届くまで2日くらいかかります。例えば、月曜日に注文したら、届くのが水曜日。(倉庫から近い場所だと翌日に届くかも)

今すぐ読みたい!!という欲求に応えられないのが、弱点と言えば弱点。

×:返却が少しだけ面倒

マンガの宅配レンタルは、梱包用のテープも入っているし、送り状も入っています。送り状に印字もされているので、何かを書く必要もないです。

電話して集荷の依頼をするだけなのですが、なんとなく気持ち的に面倒に感じるのですよね。

「よし、そろそろ返すか!」と意気込む必要があります。

×:品揃えは少し弱め

・今、話題になっている作品
・誰でも知っている名作

はあるのですが、知名度が下がっていくにつれ、取り扱いがない可能性が高まる傾向にあります。

充実度で言うと、スーパー銭湯以上、ネットカフェ以下、という印象です。

店舗レンタルを利用する

実は店舗で借りる方が、送料がかからない分、一番安いです。店にもよりますが、1冊50円で借りることができる場合も

しかしながら、

・そもそも店舗がない
レンタル期間が短め
・借りに行ったら「貸出中」だった
返しにいくのが面倒(特に雨の日

と、なかなかハードルが高いです。

生活圏内にマンガレンタルを行っている店舗があれば選択肢に入れるのも有りだと思いますが、遠くにしかないなら利用しにくいというのが本音。

電子書籍レンタルを利用する

電子書籍のレンタルは、

・作品や巻数によって金額がバラバラで、意外と安くない
・レンタルできない作品が多い
・最終巻までレンタルできない作品がある

という感じで、まだまだ発展途上です。

100円でレンタルできるものは現状、少なめ

今すぐに読みたい!という場合は、利用するのも良いかもしれません。

※参考:電子・宅配・店舗のレンタルを比較した記事はこちら ⇒ マンガのレンタルは「店舗・宅配・電子」どれがおすすめ?

電子書籍を割引きで購入する

近年、電子書籍の需要が急速に高まっています。

紙と違って「場所をとらない」「割引が多い」という点が人気の理由。

料金:20~40%の割引きやポイント還元で買える

メリット
デメリット
  • 割引き&ポイント還元が多い
  • いつでも好きなときに読める
  • 家のスペースを圧迫しない
  • 好きなタイミングで買いにくい
  • 最初の選択を誤ると複数のストアを使うことになる
  • 回し読みできない
  • 売ることができない

私も最近は、よほど好きな作品でない限り、電子書籍で買うのがメインになっています。

〇:割引き&ポイント還元が多い

紙の本と違って、電子書籍は値引きやポイント還元が多いです。

タイミングによっては

15%値引きされた上に、40%分のポイント還元

と、わけが分からないくらいお得に買えることがあります。

値引きされたうえに約50%ポイント還元とか意味がわかりません

『集英社作品50%OFF』みたいな、夢のようなキャンペーンが行われることもあります。

呪術廻戦を半額で買いました

現在はどの電子書籍ストアもユーザー獲得のために割引きやポイント還元を大盤振る舞いしています。

あと2~3年経つとキャンペーンも減ってくると思うので、電子書籍ストアで安く買いたいなら、今のうちから利用しておいた方が良いでしょう。

ちなみにマンガをお得に買いたいなら、ebookjapanが一番おすすめです。

\6回使える50%OFFクーポンがもらえる/

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〇:いつでも、何度でも読める

購入すれば、いつでも好きなタイミングで読むことができます。

電車の中や病院の待ち時間テーマパークで並んでいるときなど、マンガを読んでいると驚くほど時間が早く進みます。

家族が寝て電気を消したあとにも読めるのも、紙にはない利点と言えるでしょう。

〇:家のスペースを圧迫しない

電子書籍の最大のメリット、それは、

家が狭くならない

これに尽きるでしょう。

気に入ったマンガでも、置くスペースがなくなって来て、仕方なしに手放したことがありませんか?

電子書籍は、場所もとらないですし、捨てる必要もありません。

マンガを買うときの永遠の課題、『場所』と『お金』の片方が解決できるのは、とても凄いことです。

新品で買う ⇒ 場所が無くなって手放す ⇒ もう一度読みたくなって中古で買う ⇒ 再び場所がなくなって手放す ⇒ また読みたくなってレンタルやネットカフェで読む

ということを何度か経験しています。冷静に考えたら1冊読むのに1,000円近く払っていることになりますよね。

そういう経験を重ねてきているので、最近は可能な限り電子書籍で買うようにしています。

実は↑が、この記事で一番伝えたいことだったりします)

×:割引きのタイミングまで待つ必要がある

電子書籍ストアは「決まったタイミング」で安く買えることが多いです。

毎週木曜日は20%OFF
月末は30%ポイント還元!

という具合に、お得に買える期間は限定的。

新刊が出ても「金曜日のキャンペーンまで待たねば・・・」と、すぐに買えないことにもどかしさを感じることもあります。

×:自分に合うストアを選ばないとお得に買えない

電子書籍ストアごとに、力を入れているジャンルが違います。

例えばebookjapanは、マンガは強いですが一般書籍は弱いですし、コミックシーモアは女性向け作品の割引きは多いけど、男性向けは少なめです。

初回特典につられたけど、自分の買うジャンルが全然割引きされない

ということが起こることもあるので、電子書籍ストア選びは気をつけましょう。(経験者談)

また、データをSDカードに保存できるストア、できないストアなどもあるので、使いたい用途に合わせて電子書籍ストアを選ぶようにしましょう。

複数の電子書籍ストアを使うのも有り。体験上、3つくらいが限界かなと思っています。(4つ以上になると、どの作品をどのストアで買ったか分からなくなる)

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×:回し読みしにくい

紙とは違って、友達に貸すことができません。

アカウントを複数の端末に共有できるストアがほとんどですが、家族との共有はOK、友人や会社などで共有するのはNGであることは、覚えておきましょう。

本棚のロック機能などもありますが、「家族と共有したくない作品を買うのは別の電子書籍ストア」と、分けて利用するのが望ましいです。

エッチな作品じゃなくても、「この作品買ってたら引くかな」と思って買いにくいことも。※萌え系、バイオレンス系など

×:売ることができない

電子書籍ストアの最大のデメリットが、

買って気に入らなかったけど、どうしようもない

というところなんですよね。

紙だったら売ることができるのですが、電子書籍だとそうもいきません。紙とは違って20~30%引きで買いやすいとは言え、心理的に「失敗した!」と思ってしまうので、慎重に購入したいものです。

読み放題サービスを利用する

読みたいマンガがあれば、これ以上ないほどコスパが良いのが「マンガの読み放題」。

料金:月500円~1,000円

メリット
デメリット
  • 読みたいマンガ雑誌があれば、かなりお得
  • 読みたい単行本によっては最高のコスパ
  • 新しい発見があることも
  • 単行本は過去作品がメイン。売れてるマンガは基本、対象外
  • 全巻読める単行本が探しにくいものが多い

〇:読みたいマンガ雑誌があれば、ほぼ100%お得

単行本しか読めないサービスもありますが、中には80誌以上ものマンガ雑誌を読めるサービスもあります。

とは言え、「少年ジャンプ」や「ヤングマガジン」といった、メジャーな雑誌が読み放題のサービスは現状ありません。

・コミックゼノン
・コミックバンチ
・月刊アクション

などが多く、他は

・電撃、エースなどのKADOKAWA系
・ヤングキング系
・ヤングアニマル系
・まんがタイム系
・OL向けの女性マンガ誌系

などがあります。

定期的に読んでいる雑誌があるなら、読み放題サービスで読んだ方がお得なことが多いです。

ただし、最新号が対象となっていない場合もあるので注意しましょう。

※マンガ雑誌をたくさん読みたいなら、Book☆Walkerがおすすめ ⇒ どのマンガ雑誌をどれくらい読めるのか比較した記事を見てみる

〇:読んでみたい単行本があったらコスパ最強

読み放題サービスは特に制限はありません。

読んでみたい作品が数十冊対象になっていたら、死ぬほどお得に読めてしまいます。

月額500円どころか、お試し無料期間中に数十冊読むことだって可能。

〇:新しい発見があることも

そんなに興味がなかったマンガ雑誌でも、読んでみると面白いマンガを発見できたりします。

「読み放題じゃなかったら読まなかったかも」と思えるような、過去の名作に出会えることも。

一色登希彦/小松左京の『日本沈没』とか、すごく面白かったんですが、この作品、読み放題対象じゃなかったら恐らく読んでなかったと思います。

×:過去作品がメイン

残念ながら「売れているマンガ」はほとんどありません。

過去の人気作を読むサービスだと割り切りましょう。

とは言え、個人的に好きでずっと本棚に残している、六田登の『F』とかあったりするので、あなどれません。

今でも買う人がいそうな『カイジ』とかもあったりします。

「気になってたけど読んでなかったわ」という作品が読めたりすることも。

×:全巻読めるものが探しにくい

意外に思われるかもしれませんが、「どの作品が最後まで読めるのか分かりにくい」サービスが多いんですよね。

サービスによっては、ネットで調べるなどの工夫が必要になるものもあります。

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ポイントを貯める

日常生活の中でポイントを貯め、それを利用してマンガを購入するというのも一つの手段です。

おすすめは、「楽天ポイント」と「PayPay」。

楽天ポイント

楽天ポイントは仕組みが分かればめちゃくちゃポイントが貯まるのですが、どうすればポイントが効率よく貯まるのかを理解するのが難しいです。

簡単にまとめると、『たくさんの楽天サービスを利用して、ポイント倍率が上がる時期に購入する』のがコツ。

ふるさと納税なども活用すれば、年間で1万ポイント以上貯めるのも簡単です。

貯まったポイントは

・楽天kobo(電子書籍)
・楽天ブックス(紙)
楽天ブックスは1冊からでも送料無料

両方に使えるので、「マンガは貯まった楽天ポイントで買う」という選択肢も有りだと思います。

私も最近は「どうしても紙で買いたいマンガ」は、楽天ポイントで買うようにしています。

電子書籍ストアの「ひかりTVブック」でも楽天ポイントを利用できます。

PayPay

普段からPayPayを利用している方も多いのではないでしょうか?

・コンビニ
・スーパー
・ドラッグストア
・飲食店
・家電量販店

などのお店で、PayPayを使って決済をするとポイント還元を受けられます。

貯まったポイントでYahooショッピングで紙の本を買えますし、ebookjapanという電子書籍ストアであれば、PayPay残高で購入するとポイントがめちゃくちゃ還元されます。

ちなみに私はebookjapanでマンガを購入していますが、半年で30,000円分のPayPayボーナスが貯まりました。

dポイント

・コンビニ
・スーパー
・家電量販店
・ファーストフード

などでポイントが貯まるdポイント。意外と知らない人もいるかもですが、docomoユーザーでなくても利用可能です。

電子書籍ストアのdブックひかりTVブックで利用可能です。

hontoポイント

丸善、ジュンク堂、文教堂といった大型書店で貯められるポイントが「hontoポイント」。

電子書籍ストアの『honto』でも貯めたり使ったりできます。

紙の本も電子書籍もよく購入する、という方は、hontoポイントを利用するのも良いでしょう。

紀伊國屋ポイント

紀伊國屋書店、電子書籍ストアのkinoppyで貯めたり使ったりできるのが紀伊國屋ポイント。

書店は紀伊國屋を利用することが多い、という方はこちらを利用しましょう。

Amazonポイント

ギフト券を現金チャージすると、最大2.5%ポイント還元されます。

それ以外では、狙ってポイントを貯めるのは現状難しいポイントサービスと言えるでしょう。

※どの電子書籍ストアでどのポイントが使えるのか知りたい方はこちら ⇒ 電子書籍ストア17社の比較

漫画全巻ドットコムを使う

新品のマンガを紙で安く買うなら『漫画全巻ドットコム』がおすすめ。

・作者描きおろしの限定BOX
・購入特典
・15%ポイント還元キャンペーン

など、マンガファンに嬉しい仕組みがいっぱいです。

見てると、つい欲しくなるアイテムがいっぱいです。

家に単行本あるのに欲しくなってしまう・・

しかしながら、サイト名通り「全巻セット」でしか買えない点には注意しましょう。

以上、最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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